連載 新連載 消化器内科医が知っておくべき低侵襲手術
第1回 消化器外科におけるロボット手術の現状と課題
宇山 一朗
1
,
柴崎 晋
2
,
田中 毅
2
,
中内 雅也
1
,
稲葉 一樹
1
,
須田 康一
2
1藤田医科大学先端ロボット・内視鏡手術
2藤田医科大学総合消化器外科
キーワード:
ロボット手術
,
消化器外科
,
LECS
,
低侵襲手術
Keyword:
ロボット手術
,
消化器外科
,
LECS
,
低侵襲手術
pp.1451-1455
発行日 2024年9月20日
Published Date 2024/9/20
DOI https://doi.org/10.19020/CG.0000003235
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消化器外科領域における低侵襲手術は,腹腔鏡手術からロボット手術へと進化し,さらに新しいコンセプトである腹腔鏡・内視鏡合同手術(laparoscopic and endoscopic cooperative surgery;LECS)が広まりつつある.本連載では,消化器内科医が知っておくべき各臓器の低侵襲手術について,各領域のエキスパートに紹介していただく.初回は胃癌を例に,筆者が低侵襲手術の歴史・現状と課題について概説したい.
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