特集 バスキュラーアクセス-作製・管理・修復の基本方針 2nd Edtion
第3章 AVF作製と管理の実際 1 AVFの部位選択,AVFの標準法と変法
春口 洋昭
1
1飯田橋春口クリニック
キーワード:
自己動静脈内シャント
,
標準的作製法
,
変法
Keyword:
自己動静脈内シャント
,
標準的作製法
,
変法
pp.739-745
発行日 2022年7月10日
Published Date 2022/7/10
DOI https://doi.org/10.19020/CD.0000002191
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・糖尿病性腎症や高齢者の増加により,AVF作製が困難となることがあるが,可能なかぎりAVFを作製することが望ましい.
・標準的なAVFとして,前腕橈側,前腕尺側,前腕肘窩部のAVFがあるが,可能なかぎり末梢で作製するのが望ましい.
・静脈を転位して作製する変法は,標準的な作製が困難な場合に有用である.
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