ケース・スタディ
呼吸苦のため維持血液透析から腹膜透析に移行した1 例
保川 亮太
1
,
山﨑 美穂子
1
,
田崎 和之
1
,
鈴木 靖
1
,
若松 拓也
2
,
細島 康宏
2
,
保坂 聖子
2
,
山本 卓
2
,
後藤 眞
2
,
成田 一衛
2
1済生会新潟第二病院胃・膠原病内科
2新潟大学腎・膠原病内科
キーワード:
血液透析
,
透析困難症
,
原因不明
Keyword:
血液透析
,
透析困難症
,
原因不明
pp.223-227
発行日 2018年2月10日
Published Date 2018/2/10
DOI https://doi.org/10.19020/CD.0000000349
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X-12 年(59 歳)から2 型糖尿病の治療を開始し,X-8 年(63 歳)に糖尿病性腎症と診断された.X-2 年1 月15 日(69 歳),糖尿病性腎症による末期腎不全のため,非カフ型カテーテルを留置し血液透析を開始した.その後,バスキュラーアクセストラブルが頻回であり,自己血管,人工血管内シャント設置術を繰り返した.
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