投稿論文 症例報告
巨大喉頭蓋囊胞に対し薄型イントロックのエアウェイスコープ🄬が有用であった1症例
村木 真美
1
,
岡田 麻里絵
,
辻 成人
,
重元 守
,
西村 実夫
,
郭 光徳
,
本間 舞子
,
杉本 美幸
,
山本 修司
,
山蔭 道明
1JA北海道厚生連帯広厚生病院 麻酔科
キーワード:
喉頭蓋
,
喉頭鏡法
,
気管内挿管法
,
囊胞
,
挿管困難症
,
電子内視鏡
Keyword:
Laryngoscopy
,
Intubation, Intratracheal
,
Cysts
,
Epiglottis
pp.1326-1329
発行日 2022年12月10日
Published Date 2022/12/10
DOI https://doi.org/10.18916/J01397.2023042866
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59歳・女性に,喉頭蓋谷正中を占拠する長径約20mmの巨大喉頭蓋囊胞に対して摘出術を予定した。喉頭蓋と咽頭後壁の間隙が狭小化していたが,薄型イントロック装着エアウェイスコープ(日本光電工業,東京)を使用し安全に意識下挿管を行うことができた。
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