特集 生殖医療の保険適用の実際Ⅰ
各論
3.各国の生殖医療への保険適用状況について
石原 理
1
,
前田 恵理
2
O. Ishihara
1
,
E. Maeda
2
1女子栄養大学臨床医学
2北海道大学公衆衛生学
pp.469-473
発行日 2023年5月1日
Published Date 2023/5/1
DOI https://doi.org/10.18888/sp.0000002545
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医療費負担を軽減する医療保険のしくみは,国により大きく異なり,公的医療保険だけでなく,民間医療保険も大きな役割を果している。その背景には,「不妊症」を「疾病」として認知すること,また治療の有効性・有用性の確保と負担の公平性を担保するための様々な制度整備が基本構造として存在している。
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