診療
ART患者の卵巣刺激―アンタゴニスト法―
吉田 淳
1
A. Yoshida
1
1医療法人社団生新会木場公園クリニック(院長)
pp.1373-1377
発行日 2022年10月1日
Published Date 2022/10/1
DOI https://doi.org/10.18888/sp.0000002345
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●卵巣機能を評価した適切な卵巣刺激法の選択はARTの成績を出すうえで非常に重要である。
●ロング法,ショート法,PPOS法がオートマチック車的であるのに対して,アンタゴニストを使用した卵巣刺激法はマニュアル車的である。
●選択した卵巣刺激法で良好な胚ができない場合には,常に別の卵巣刺激法に変更することを考えておく必要がある。
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