特集 産婦人科医が身につけておくべき遺伝カウンセリング
企画者のことば
佐村 修
1
,
岡本 愛光
1
Osamu Samura
1
,
Aikou Okamoto
1
1東京慈恵会医科大学産婦人科学講座
発行日 2019年2月1日
Published Date 2019/2/1
DOI https://doi.org/10.18888/sp.0000000752
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2003年にヒトゲノム計画のシークエンス解析が完了し,その後のゲノム研究の進歩はめざましく,医療においても大きな変化をもたらしつつある。個々の遺伝子の機能研究は過去のものとなり,数十万種類に及ぶ遺伝子多型や数千~数万種類の遺伝子発現情報の体系的な解析により,疾患発症メカニズムの解明が可能になってきている。
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