特集 早産リスクにどう向き合うか─最近の話題─
切迫早産治療と予後の現状
大槻 克文
1
1昭和大学江東豊洲病院周産期センター
pp.807-813
発行日 2017年7月1日
Published Date 2017/7/1
DOI https://doi.org/10.18888/sp.0000000052
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間わが国の早産率に変化はなく,近年わが国で日常的に行われているβ刺激薬を用いた子宮収縮抑制治療に対して,米国医薬品局や欧州医薬品庁から警告が発せられ,副作用やQOL などの観点からも治療方法の再検討が必要な時期に来ています。
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