目で見る小児科
乳児肛門周囲錐体突起(IPPP)の2例
中西 智樹
1
,
田中 大貴
1
,
福田 隆文
1
,
池野 郁
1
,
和田 英男
1
1公立能登総合病院小児科
pp.441-442
発行日 2023年5月1日
Published Date 2023/5/1
DOI https://doi.org/10.18888/sh.0000002563
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経過:在胎36週5日に2,582g,自然分娩で出生した.出生後診察時に5時方向にピンク色の軟らかいポリープ状の腫瘤を指摘された.排便時に脱出し,排便が終わると自然に還納した.排便は問題なく,哺乳良好で日齢7に退院した.1か月健診時点で消退していた.
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