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代理ミュンヒハウゼン症候群
-―食物アレルギーを訴えた1例より
宮本 学
1
,
吉原 重美
1
1獨協医科大学医学部小児科学
キーワード:
小児虐待
,
児童虐待対応チーム
,
作為症/虚偽性障害
,
多職種連携
,
代理ミュンヒハウゼン症候群
Keyword:
小児虐待
,
児童虐待対応チーム
,
作為症/虚偽性障害
,
多職種連携
,
代理ミュンヒハウゼン症候群
pp.1691-1697
発行日 2019年11月1日
Published Date 2019/11/1
DOI https://doi.org/10.18888/sh.0000001111
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代理ミュンヒハウゼン症候群(Munchausen’s syndrome by proxy:MSBP)は子ども虐待の一形式であり,養育者(多くは母親)が子どもの病気を偽装,捏造,あるいは誇張し主張することで,本来必要のない医学的検査や治療を繰り返す病態である1).
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