Japanese
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特集 整形外科領域におけるAIの進歩
国産大規模言語モデル開発の現状
Current state of Japan’s domestic large language model development
品川 政太朗
1
Seitaro SHINAGAWA
1
1SB Intuitions株式会社
キーワード:
Large language models
,
Japanese LLMs
,
LLM applications
Keyword:
Large language models
,
Japanese LLMs
,
LLM applications
pp.1423-1427
発行日 2025年11月1日
Published Date 2025/11/1
DOI https://doi.org/10.18888/se.0000003603
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要旨:2022年のChatGPT公開を契機に,世界的に大規模言語モデル(LLM)の研究開発が加速している。近年の焦点は推論スケーリングや強化学習による論理的推論能力の強化であり,OpenAI社やDeepSeek社らの事例が代表的である。一方,報酬ハッキングなどの弊害も報告され,適切な評価指標やベンチマークの構築が喫緊の課題となっている。日本においては,文化的・言語的特性に特化した国産LLMやマルチモーダルモデルの開発が進展し,ソブリンAIの観点から自国主導の基盤整備も進行中である。応用領域では,医療を含む各分野において汎用LLMの直接利用よりも領域特化型アプリケーションの利用が主流になると予測される。そのため,継続的な能力評価の枠組みと,プロンプトやベンチマーク資産の蓄積が今後重要になると思われる。

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