Japanese
English
新しい医療技術
立位四次元CTの有用性
Utility of the upright four-dimensional computed tomography
吉田 勇樹
1
,
松村 昇
1
,
山田 祥岳
2
,
名倉 武雄
1
,
中村 雅也
1
,
陣崎 雅弘
2
Yuki YOSHIDA
1
,
Yoshitake YAMADA
2
1慶應義塾大学,整形外科
2慶應義塾大学,放射線科
キーワード:
Upright CT
,
3D-3D registration
,
Biomechanics
Keyword:
Upright CT
,
3D-3D registration
,
Biomechanics
pp.305-312
発行日 2024年3月1日
Published Date 2024/3/1
DOI https://doi.org/10.18888/se.0000002909
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要旨:立位四次元CTは,立位CTを用いた革新的な動態撮影であり,人が日常生活を行う立位において動作に異常が生じる機能的疾患が評価できる。整形外科領域においては,関節の動態評価が可能であり,今回われわれは肩関節の動態を評価して解析手法を確立した。立位四次元CTは,従来の方法では評価できなかった様々な動態を可視化して解明することに有用であり,肩関節における新たな知見を得た。
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