Japanese
English
研究
3Dシミュレーションを既存のフリーソフトで行う方法の考察
-―大腿骨近位部骨折手術例を用いて―
Examination of almost free method using 3D-CT for selection of offset nail in proximal hip fracture surgery
山田 郁史
1
,
松原 全宏
2
,
田中 栄
2
,
田口 浩之
3
,
守谷 幸三
4
,
藤田 裕
5
Ikufumi YAMADA
1
,
Takehiro MATSUBARA
2
,
Hiroyuki TAGUCHI
3
,
Kozo MORIYA
4
,
Hiroshi FUJITA
5
1恵王病院,整形外科
2東京大学医学部,整形外科学
3松山赤十字病院,リハビリテーション科
4香川井下病院,整形外科
5千春会病院,股関節再建センター
キーワード:
3D
,
Simulation
,
Offset nail
Keyword:
3D
,
Simulation
,
Offset nail
pp.99-103
発行日 2024年1月1日
Published Date 2024/1/1
DOI https://doi.org/10.18888/se.0000002852
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要旨:3Dシミュレーションを既存のフリーソフトで行う方法について述べた。大腿骨近位部骨折のネイル手術を例に検討した。ソフトは3Dスライサーとペイント3D,CTデータはDICOM形式,ネイルデータはSTL形式を用いた。CTデータの取り込みから骨とネイルの合成データ作成まで15分程度で処理可能であった。本法では3Dシミュレーションが短時間で可能であった。
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