Japanese
English
新しい医療技術
ニードル関節鏡の臨床応用
Clinical application of the ultra-small diameter needle arthroscope
石川 正和
1
,
大本 武児
2
,
仲田 恭平
2
,
猫本 明紀
2
,
安達 伸生
2
Masakazu ISHIKAWA
1
,
Takenori OMOTO
2
1広島大学大学院医系科学研究科,人工関節・生体材料学
2同上,整形外科学
キーワード:
Needle arthroscope
,
Clinical application
,
Diagnostic tool
Keyword:
Needle arthroscope
,
Clinical application
,
Diagnostic tool
pp.1009-1014
発行日 2021年7月1日
Published Date 2021/7/1
DOI https://doi.org/10.18888/se.0000001816
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要旨:光学および映像技術の発展に伴い,関節鏡の細径化と画質の改善から,外来にて穿刺による関節内構造物の鏡視を可能とするニードル関節鏡が開発・販売されている。日本においても特殊なイメージガイドを用いたニードル関節鏡を開発し,臨床研究を行ってきた。ニードル関節鏡は市場への流通が始まったばかりであるが,今後,関節外科診療における新たな診断技術として,そして,その医療経済的な効果に注目が集まることが予想される。
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