Japanese
English
特集 マルチモダリティでの心臓虚血診断
はじめに
Foreword
松本 直也
1
,
北川 覚也
2
Naoya Matsumoto
1
,
Kakuya Kitagawa
2
1日本大学病院 循環器内科
2三重大学医学部附属病院 放射線科
1Department of Cardiology Nihon University Hospital
2Department of Radiology Mie University Graduate School of Medicine
キーワード:
心筋虚血
,
FFRCT
,
MRI
,
CT perfusion
Keyword:
心筋虚血
,
FFRCT
,
MRI
,
CT perfusion
pp.613-613
発行日 2020年7月10日
Published Date 2020/7/10
DOI https://doi.org/10.18888/rp.0000001283
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- Abstract 文献概要
2019年11月1日に愛媛県松山市で愛媛大学放射線科望月輝一大会長の主催で行われた第59回日本核医学会のシンポジウム2をお届けする。このシンポジウムでは「マルチモダリティでの心臓虚血診断」をテーマに「FFRCTによる虚血診断の実力~光と影」について新古賀病院循環器内科の川﨑友裕先生,「心筋虚血を核医学で評価することの有用性と発展性」について榊原記念病院循環器内科の井口信雄先生,「MRIによる心臓虚血診断」について三重大学放射線科の石田正樹先生,「CT perfusionを用いた心筋虚血評価」について愛媛大学放射線科の田邊裕貴先生からご講演をいただいた。またそれぞれの先生方の講演後に座長の三重大学放射線科北川覚也と日本大学循環器内科松本直也からいわゆるクリニカルシナリオを2題提示しそれぞれのシナリオに対する各モダリティからのアプローチをうかがった。
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