特集 救急IVR手技詳説 with WEB動画
手技詳説編
●非血管IVR―胸部
気管・気管支狭窄
菅原 俊祐
1
1国立がん研究センター中央病院 放射線診断科
キーワード:
気管・気管支ステント
,
悪性気道狭窄
,
IVR
Keyword:
気管・気管支ステント
,
悪性気道狭窄
,
IVR
pp.1538-1541
発行日 2018年11月20日
Published Date 2018/11/20
DOI https://doi.org/10.18888/rp.0000000687
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気管・気管支狭窄に対する代表的なインターベンションは,狭窄部を拡張させるための気管ステント留置術であるが,その他にも高周波治療,アルゴンプラズマ凝固,高出力レーザーなどがある1-4)。しかし,気管支内視鏡とそれに付随するデバイスの発達により,これらの多くは気管支内視鏡補助下に気管支内視鏡医によって留置されているのが現状であり,実際にIVR医が施行する機会があるのは一部の症例に限った気管ステント留置術のみであろうと考えられる。
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