Japanese
English
特集 粒子線systematic reviewと先進医療
はじめに
Foreword
大野 達也
1
,
石川 仁
2
Tatsuya Ohno
1
,
Hitoshi Ishikawa
2
1群馬大学 重粒子線医学センター
2筑波大学医学医療系 放射線腫瘍学
1Heavy Ion Medical Center Gunma University
2Radiation Oncology Faculty of Medicine, University of Tsukuba
キーワード:
粒子線治療
,
陽子線治療
,
重粒子線治療
,
systematic review
,
先進医療
Keyword:
粒子線治療
,
陽子線治療
,
重粒子線治療
,
systematic review
,
先進医療
pp.1161-1162
発行日 2018年11月10日
Published Date 2018/11/10
DOI https://doi.org/10.18888/rp.0000000605
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- Abstract 文献概要
粒子線治療施設の数は先進国を中心に世界的に増加傾向にある。平成30年10月現在,国内では16の陽子線治療施設,5つの重粒子線治療施設,1つの陽子線・重粒子線治療施設が設置されている(表1)。現在の診療体制は,臨床試験,先進医療,保険診療,自由診療(主に国外患者)と様々であるが,最も重要な流れは,「先進医療」から「保険診療」への移行をどのように進めていくかにある。
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