手術手技
急性胆嚢炎に対するGoal-Oriented Approach
砂川 宏樹
1
,
宮坂 俊
1
,
大田 多加乃
1
,
小野 武
1
,
林 圭吾
1
,
卸川 智文
1
1敬愛会 中頭病院消化器・一般外科
キーワード:
腹腔鏡下胆嚢摘出術
,
胆嚢亜全摘
,
goal-oriented approach
Keyword:
腹腔鏡下胆嚢摘出術
,
胆嚢亜全摘
,
goal-oriented approach
pp.489-494
発行日 2026年4月15日
Published Date 2026/4/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000004912
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胆石症は10~15%の頻度でみられ,そのうち20~40%に胆石関連合併症を発症する。急性胆嚢炎は胆石症の初発症状として約10~15%にみられ1),腹腔鏡下胆嚢摘出術(laparoscopic cholecystectomy;LC)はその標準治療として確立している。しかし,急性胆嚢炎では炎症による線維化・瘢痕化により解剖学的ランドマークが不明瞭となることがあり,胆管損傷のリスクが依然として0.3%~0.8%程度存在する2)。

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