手術手技
頭側アプローチで行う右側結腸癌に対するUncut Overlap吻合
平﨑 憲範
1
,
伊藤 聖顕
2
,
坂本 裕生
1
,
小林 純也
1
,
吉羽 秀麿
1
,
青竹 利治
1
1日本赤十字社 福井赤十字病院外科
2京都大学大学院医学研究科肝胆膵・移植外科
キーワード:
Uncut Overlap吻合
,
右側結腸癌
,
体腔内吻合
Keyword:
Uncut Overlap吻合
,
右側結腸癌
,
体腔内吻合
pp.1675-1683
発行日 2024年9月15日
Published Date 2024/9/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000004074
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結腸癌に対する体腔内吻合は近年多くの施設で導入が始まっている。体腔内吻合は体腔外吻合と比較し,手術時間は延長するものの,術後麻痺性イレウスの低下,皮膚切開長の短縮,在院日数の短縮などの利点が報告されている1, 2)。当科では2022年よりロボット支援結腸切除術を導入し,同時期より結腸癌に対する体腔内吻合を開始した。
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