手術手技
肝門部領域胆管癌に対する血管合併切除・再建を伴う左系肝切除における工夫:Liver-transection first approach
石井 隆道
1
,
奥村 晋也
2
,
小木曾 聡
2
,
内田 洋一朗
2
,
伊藤 孝司
2
,
波多野 悦朗
2
1京都大学大学院医学研究科肝胆膵・移植外科/同 消化器腫瘍制御・臓器再生外科
2京都大学大学院医学研究科肝胆膵・移植外科
キーワード:
肝切離先行
,
動脈再建
,
門脈再建
Keyword:
肝切離先行
,
動脈再建
,
門脈再建
pp.1525-1530
発行日 2024年8月15日
Published Date 2024/8/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000004033
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胆管癌手術の目的は肝実質を切除することではなく,胆管を切除することであるが,肝門部領域胆管癌に対する手術はしばしば大量肝切除を必要とする。そのため術後肝不全は最も留意するべき合併症であり,時に致命的になる。
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