特集 術前シミュレーション・術中ナビゲーションを駆使した消化管手術
Ⅲ.大腸 2)ICG蛍光ナビゲーションによる大腸癌リンパ流評価の意義
石井 雅之
1
,
浜部 敦史
1
,
里吉 哲太
1
,
西舘 敏彦
1
,
沖田 憲司
1
,
竹政 伊知朗
1
1札幌医科大学消化器・総合,乳腺・内分泌外科
キーワード:
大腸癌
,
ICG蛍光法
,
リンパ節郭清
Keyword:
大腸癌
,
ICG蛍光法
,
リンパ節郭清
pp.1323-1330
発行日 2019年8月15日
Published Date 2019/8/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000001346
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
リンパ節転移は大腸癌の予後を規定する重要な因子である。大腸癌において,正確な病期診断のためには最低でも12個以上のリンパ節郭清が必要であるとされている1,2)。
Copyright © 2019, KANEHARA SHUPPAN Co.LTD. All rights reserved.