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認知症患者のシンナー誤飲による肛門周囲化学損傷と考えられた1例
Perianal chemical injury due to accidental ingestion of thinner in a patient with dementia
中野 純二
1
,
西田 悟
1
,
専徳 健太
1
,
永田 和大
2
,
福田 まゆ
3
Junji NAKANO
1
,
Satoru NISHIDA
1
,
Kenta SENTOKU
1
,
Kazuhiro NAGATA
2
,
Mayu FUKUDA
3
1徳山中央病院,皮膚科(主任:中野純二主任部長)
2山口大学医学部5年
3徳山中央病院,救急科
キーワード:
シンナー
,
誤飲
,
化学損傷
,
化学性肺炎
,
認知症
Keyword:
シンナー
,
誤飲
,
化学損傷
,
化学性肺炎
,
認知症
pp.520-521
発行日 2026年4月1日
Published Date 2026/4/1
DOI https://doi.org/10.18888/hi.0000005738
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現症歴 同居の夫によると,4日前に畑で草刈り作業後に地面に伏して顔が青ざめていた。意識レベルも低下しており,嘔吐し,吐物にシンナー臭があった。ポケットにペンキを薄めるシンナーの容器があり,内容量が減っていることから誤飲したものと思われた。衣類や身体へのシンナーの付着はなかった。自宅で経過をみていたが,下痢が続き,血便もみられるようになったため近医を受診し,臀部にⅡ度熱傷様症状がみられたため,精査加療目的に当院に救急搬送された。
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