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右臀部に特発性筋肉内血腫を生じた非代償性アルコール性肝硬変の1例
Spontaneous muscle hematoma of the right buttock associated with decompensated alcoholic liver cirrhosis
遠藤 瑠璃子
1
,
神﨑 美玲
1
,
大川原 健
2
,
藤沼 俊介
3
,
樋口 基明
3
,
千葉 義郎
3
,
小島 眞樹
4
Ruriko ENDO
1
,
Mirei KANZAKI
1
,
Ken OKAWARA
2
,
Shunsuke FUJINUMA
3
,
Motoaki HIGUCHI
3
,
Yoshiro CHIBA
3
,
Maki KOJIMA
4
1水戸済生会総合病院,皮膚科(主任:神﨑美玲主任部長)
2同,消化器内科
3同,循環器内科
4こじま内科クリニック,水戸市
キーワード:
筋肉内血腫
,
臀部
,
アルコール性肝硬変
,
出血傾向
,
動脈塞栓術
Keyword:
筋肉内血腫
,
臀部
,
アルコール性肝硬変
,
出血傾向
,
動脈塞栓術
pp.302-303
発行日 2022年2月1日
Published Date 2022/2/1
DOI https://doi.org/10.18888/hi.0000003124
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- 参考文献 Reference
現病歴 2~3カ月前より両下肢の浮腫,眼の黄染を自覚していた。次第に倦怠感が強くなり,仕事ができなくなったため近医を受診した。意識障害はなかったが,手指振戦がみられ,アルコール性肝硬変,肝性脳症を疑われた。精査加療を目的として,前日,当院消化器内科に入院した。
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