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メトトレキサート内服中の関節リウマチ患者に出現したリウマトイド結節
Multiple rheumatoid nodules occurring on fingers under methotrexate treatment
諫見 有紀
1
,
三浦 俊介
1
,
播摩 瑶子
1
,
竹腰 知紀
1
Yuki ISAMI
1
,
Shunsuke MIURA
1
,
Yoko HARIMA
1
,
Tomonori TAKEKOSHI
1
1国際医療福祉大学三田病院,皮膚科(主任:竹腰知紀准教授)
キーワード:
リウマトイド結節
,
メトトレキサート
,
皮下結節
,
関節リウマチ
Keyword:
リウマトイド結節
,
メトトレキサート
,
皮下結節
,
関節リウマチ
pp.2122-2123
発行日 2021年12月1日
Published Date 2021/12/1
DOI https://doi.org/10.18888/hi.0000003023
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現病歴 当科初診の15年前,両手関節痛を自覚した。血清リウマトイド因子(以下RF)高値で米国・欧州リウマチ学会合同診断基準より関節リウマチ(rheumatoid arthritis,以下RA)と診断された。10年前よりメトトレキサート(MTX)4mg/週の内服が開始され,関節痛は改善した。5年前より両手指に複数の小結節が出現したため当科を受診した。
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