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特集 薬疹・薬物障害
アリルイソプロピルアセチル尿素による固定薬疹の1例
Fixed Drug Eruption Due to Allylisopropylacetylurea
岡 愛菜
1
,
岡田 克之
1
Aina OKA
1
,
Katsuyuki OKADA
1
1桐生厚生総合病院,皮膚科(主任:岡田克之部長)
キーワード:
固定薬疹
,
アリルイソプロピルアセチル尿素
,
閉鎖貼布試験
,
開放塗布試験
,
単純疱疹
Keyword:
固定薬疹
,
アリルイソプロピルアセチル尿素
,
閉鎖貼布試験
,
開放塗布試験
,
単純疱疹
pp.10-11
発行日 2019年1月1日
Published Date 2019/1/1
DOI https://doi.org/10.18888/hi.0000001147
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現病歴 約1年前から口唇の皮疹を自覚していた。近医で単純疱疹と診断され,バラシクロビル塩酸塩(バルトレックス®)を内服した。その後はかかりつけの内科より,数カ月に1回程度バラシクロビル塩酸塩を処方されていた。最近になり口唇・口囲の皮疹の赤みと痛痒さが増強したため,当科を受診した。
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