綜説
アカントアメーバ角膜炎の診断・治療・予後
子島 良平
1
1宮田眼科病院(宮崎県)
キーワード:
アカントアメーバ角膜炎
,
コンタクトレンズ
,
生体内共焦点顕微鏡
,
遺伝子診断
,
PCR
,
ビグアナイド系消毒薬
,
早期診断
Keyword:
アカントアメーバ角膜炎
,
コンタクトレンズ
,
生体内共焦点顕微鏡
,
遺伝子診断
,
PCR
,
ビグアナイド系消毒薬
,
早期診断
pp.433-438
発行日 2026年5月5日
Published Date 2026/5/5
DOI https://doi.org/10.18888/ga.0000004657
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アカントアメーバ角膜炎(Acanthamoeba keratitis:以下,AK)は,1974年にNagingtonら1)により初めて報告された疾患である。本邦においては,1988年に石橋ら2)によって紹介されて以来,難治性角膜感染症の代表格として広く知られるようになった。本症は,淡水や土壌などの自然界に広く生息する自由生活性アメーバの一種,アカントアメーバが,微細な損傷を受けた角膜組織に侵入・増殖することで発症する。

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