Ⅱ.所見からみた診断の進め方
7 網膜硝子体 5)硝子体出血
林 篤志
1
1富山大学医学薬学研究部 眼科学講座
pp.1277-1279
発行日 2018年9月30日
Published Date 2018/9/30
DOI https://doi.org/10.18888/ga.0000000864
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硝子体出血に遭遇する頻度は比較的高いが,その原因となる疾患は多数あり,程度もさまざまである。硝子体出血を生じてもある程度は眼底を観察できることも多いため,常に可能性の高い原因を考えて経過観察の間隔,手術のタイミングを決めていくべきである。硝子体出血にどのように対処していくかを述べる。
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