特集 運動器エコーのエキスパートを目指そう
筋・腱のエコー
宮武 和馬
1
,
藤澤 隆弘
1
,
大歳 晃生
1
,
草場 洋平
1
,
川端 佑介
1
,
稲葉 裕
1
1横浜市立大学整形外科
キーワード:
腱(tendon)
,
筋(muscle)
,
肉離れ(tendinopathy)
,
異方性(anisotrophy)
,
腓腹筋内側頭(medial head of gastrocnemius muscle)
,
アキレス腱(achilles tendon)
,
ハムストリングス(hamstrings)
Keyword:
腱(tendon)
,
筋(muscle)
,
肉離れ(tendinopathy)
,
異方性(anisotrophy)
,
腓腹筋内側頭(medial head of gastrocnemius muscle)
,
アキレス腱(achilles tendon)
,
ハムストリングス(hamstrings)
pp.8-15
発行日 2021年10月1日
Published Date 2021/10/1
DOI https://doi.org/10.18885/JJS.0000000771
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・筋・腱の傷害においてエコーは有用なツールである。
・腱は正常ではその線維構造の特徴から,fibrillar patternとして描出される。
・エコーで筋・腱を描出する際は,異方性(anisotrophy)に注意する。
・アキレス腱障害の病態はさまざまであり,注意深く病態を把握する必要がある。
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