特集 軟部組織に着目した理学療法の最前線
超音波ガイド下インターベンションと理学療法の融合
宮武 和馬
1
,
河端 将司
2
,
藤澤 隆弘
1
,
大歳 晃生
1
,
稲葉 裕
1
Kazuma MIYATAKE
1
,
Masashi KAWABATA
2
,
Takahiro FUJISAWA
1
,
Akio OTOSHI
1
,
Yutaka INABA
1
1横浜市立大学附属病院整形外科
2相模原協同病院医療技術部リハビリテーション室
キーワード:
Hydrorelease
,
Hydrodissection
,
超音波ガイド下インターベンション
,
末梢神経
Keyword:
Hydrorelease
,
Hydrodissection
,
超音波ガイド下インターベンション
,
末梢神経
pp.1002-1009
発行日 2020年9月15日
Published Date 2020/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551202029
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Point
●Hydrodissection/Hydroreleaseの有効性に関するエビデンスが蓄積されつつある
●Hydroreleaseの効果を持続させるためにはその後の理学療法が重要であり,神経を線としてdynamicに捉えることが必要である
●1つの神経のみでなく,隣接する他の神経も含めグループとして捉える広い視点が重要である
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