特集 姿勢異常と疼痛
Slot scanning 3D X-ray imager(EOS)によるグローバルアライメント評価と疼痛
佐藤 雄亮
1
,
長谷川 和宏
,
岡本 昌士
,
初鹿野 駿
,
下田 晴華
,
本間 隆夫
1愛仁会新潟脊椎外科センター
キーワード：
X線診断
,
下肢骨
,
骨盤骨
,
生活の質
,
脊椎疾患
,
疼痛測定
,
腰痛
,
骨アライメント異常
,
三次元イメージング
,
立位
,
補償作用(生理学)
Keyword:
Standing Position
,
Pelvic Bones
,
Pain Measurement
,
Quality of Life
,
Radiography
,
Spinal Diseases
,
Low Back Pain
,
Bone Malalignment
,
Imaging, Three-Dimensional
,
Bones of Lower Extremity
pp.1244-1249
発行日 2019年12月19日
Published Date 2019/12/19
DOI https://doi.org/10.18885/J00282.2020084900
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EOSを用いることによって脊椎のみならず,骨盤･下肢を含めたグローバルアライメントの正確な評価が可能となる。個々の脊椎疾患の病態把握にも,グローバルアライメントおよび代償機能の評価を行うことは治療計画上有用である。疼痛評価として種々の健康関連QOL評価方法があり,グローバルアライメントとの関連が明らかになりつつある。
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