特集 心不全の心臓リハビリテーション −進行を抑えQOL・症状を改善する治療法−
診る1
身体所見から心臓リハビリテーションの効果とリスクを予測する
白石 裕一
1
,
栗本 律子
2
,
的場 聖明
3
1京都府立医科大学循環器内科・リハビリテーション部
2京都府立医科大学循環器内科,洛和会音羽病院心臓内科
3京都府立医科大学循環器内科
キーワード:
浮腫
,
Nohria Stevenson の分類
,
Ⅲ音
,
low output syndrome
,
頸静脈
Keyword:
浮腫
,
Nohria Stevenson の分類
,
Ⅲ音
,
low output syndrome
,
頸静脈
pp.488-494
発行日 2020年6月9日
Published Date 2020/6/9
DOI https://doi.org/10.18885/HV.0000000221
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入院外来問わず,運動療法を行うにあたって,心不全患者が悪化していないかを判断することはリハビリ開始前のチェックとしてとても重要である。まず症状の問診を行い増悪の有無を評価し,次にうっ血所見と低灌流所見に分けて診察所見をチェックする。
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