私論
投球肘障害のメカニズム
浦田 節雄
1
1あそうだ整形外科クリニック理事長
pp.16-16
発行日 2019年1月1日
Published Date 2019/1/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_seikei70_16
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投球肘障害のメカニズムは1968年に提唱されたSlocumの分類が今でも使用されている.内側型は牽引力(traction force),外側型は圧迫力(compression force)により引き起こされるという理論である.加速期における外反ストレスをイメージしての説得力のある考え方である.
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