特集 炎症性腸疾患update
[Chapter 4] 未来のupdate
IBD新規治療薬の展望
高川 哲也
1
,
新﨑 信一郎
2
1兵庫医科大学 臨床研究支援センター/IBDセンター
2兵庫医科大学医学部 消化器内科学講座
キーワード:
抗TL1A抗体
,
S1P受容体調節薬
,
IL-23阻害薬
,
JAK阻害薬
,
細胞接着分子阻害薬
Keyword:
抗TL1A抗体
,
S1P受容体調節薬
,
IL-23阻害薬
,
JAK阻害薬
,
細胞接着分子阻害薬
pp.1128-1131
発行日 2024年11月1日
Published Date 2024/11/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_naika134_1128
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★★患者数の大幅な増加に伴い炎症性腸疾患(IBD)治療は新薬の承認が相次ぎ,大きく変遷している.
★抗TL1A抗体,スフィンゴシン-1-リン酸(S1P)受容体調節薬,抗IL-23抗体などで開発が進んでおり,新規に承認される可能性がある.
★★★:一般内科診療で必要な内容,★★:総合内科専門医試験レベルの内容,★:専門性の高い内容
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