Japanese
English
特集 乾癬治療の達人を目指す
総説
3.乾癬治療を整理しよう [COLUMN]生物学的製剤とのつきあい方
3. Reviewing Current Treatments [COLUMN]Cautions when Using Biologics
大久保 ゆかり
1
Yukari OKUBO
1
1東京医科大学,皮膚科学分野
キーワード:
乾癬
,
生物学的製剤
,
副作用
,
TNF-α阻害薬
,
IL-17阻害薬
,
IL-23阻害薬
Keyword:
乾癬
,
生物学的製剤
,
副作用
,
TNF-α阻害薬
,
IL-17阻害薬
,
IL-23阻害薬
pp.1498-1499
発行日 2018年9月1日
Published Date 2018/9/1
DOI https://doi.org/10.18888/hi.0000000963
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 参考文献 Reference
結核感染の既往がある,または疑われる場合には再活性化のリスクが高いため,生物学的製剤開始3週間前よりイソニアジド200~300mg/日を6~9カ月間内服する。B型肝炎の既往がある場合,生物学的製剤の使用によって肝炎が再燃し重症化することがあるため,約3カ月ごとにHBV-DNAの定量を行う。
Copyright © 2018, KANEHARA SHUPPAN Co.LTD. All rights reserved.