雑誌文献を検索します。書籍を検索する際には「書籍検索」を選択してください。

Internal Medicine Volume 133, Issue 6 （June 2024）

臨床雑誌内科 133巻6号（2024年6月発行）

特集脳卒中かもしれない！

［Chapter 6］　知っておこう！　脳卒中の治療

急性期抗血栓療法はどうすれば？阪本宏樹 ¹ , 藥師寺祐介 ¹ ¹関西医科大学神経内科学講座キーワード：脳梗塞 , 急性期抗血栓療法 , 抗血小板療法 , 抗凝固療法 Keyword: 脳梗塞 , 急性期抗血栓療法 , 抗血小板療法 , 抗凝固療法 pp.1347-1349

発行日 2024年6月1日 Published Date 2024/6/1

DOI https://doi.org/10.15106/j_naika133_1347

PDF(333KB)

▪脳梗塞急性期の抗血小板療法は2剤併用療法が主流であるが，亜急性期（1ヵ月以内）を過ぎれば単剤療法にする．

▪脳梗塞急性期の直接作用型経口抗凝固薬の開始時期に関するエビデンスが蓄積され，本邦では一過性脳虚血発作は発症翌日，軽症は2日後以降，中等症は3日後以降，重症は4日後以降の開始が提唱されている（1–2–3–4–dayルール）．

基本情報

電子版ISSN 2432-9452 印刷版ISSN 0022-1961 南江堂

抗血栓療法内山真一郎医学書院神経研究の進歩
45巻 3号（2001年6月） pp.427-436
PDF(6809KB)
- 有料閲覧
血液学からみた抗凝固・血栓療法朝倉英策医学書院 BRAIN and NERVE
67巻 1号（2015年1月） pp.83-91
PDF(1852KB)
- 有料閲覧
薬物療法橋本洋一郎 , 山川誠 , 渡利茉里 , 阪本徹郎医学書院総合リハビリテーション
44巻 3号（2016年3月） pp.211-217
PDF(481KB)
- 有料閲覧
脳血管疾患発症制御における抗血栓療法山崎昌子医歯薬出版医学のあゆみ
279巻 11号（2021年12月） pp.1073-1078
PDF(497KB)
- 有料閲覧
フレイル高齢者に対する抗凝固療法：どう実践すればよいか？川島一博 , 清水敦哉メジカルビュー社 Heart View
24巻 5号（2020年5月） pp.436-440
PDF(1560KB)
- 有料閲覧

卵円孔開存を有する潜因性脳梗塞に対する至適抗血栓療法 -――卵円孔開存閉鎖術後の管理も含めて大木宏一医歯薬出版医学のあゆみ
276巻 4号（2021年1月） pp.286-290
PDF(451KB)
- 有料閲覧
急性期脳梗塞治療永田倫之 , 長田乾医学書院 JIM
11巻 1号（2001年1月） pp.41-45
PDF(15080KB)
- 有料閲覧
3 急性期脳梗塞治療坂本悠記 , 木村和美日本リハビリテーション医学会 The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine
61巻 2号（2024年2月） pp.91-95
PDF(328KB)
- 販売していません
他疾患合併例における抗凝固療法深谷英平診断と治療社診断と治療
112巻 1号（2024年1月） pp.55-62
PDF(439KB)
- 有料閲覧
虚血性脳血管障害の危険因子と再発予防高橋一司医学書院 JIM
11巻 2号（2001年2月） pp.132-136
PDF(15282KB)
- 有料閲覧