特集 検査値を読む2020
4章 血栓・止血検査
凝固因子インヒビター定性(クロスミキシングテスト)
家子 正裕
1
1北海道医療大学歯学部内科学分野
pp.576-576
発行日 2020年4月1日
Published Date 2020/4/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_naika125_576
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凝固因子インヒビター定性とは
被検血漿とコントロール血漿をさまざまな比率で混合し,混合血漿を即時(即時反応)または37°Cで2時間インキュベーションした後(遅延反応)に凝固時間を測定し,被検サンプルのもつ凝血学的な影響を確認する検査である.
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