特集 内科医が診る関節痛・腰痛―リウマチ学の原点に戻る
座談会
日本の筋骨格疾患診療のあり方について
萩野 昇
1
,
川畑 仁人
2
,
花岡 亮輔
3
,
國松 淳和
4
Noboru HAGINO
1
,
Kimito KAWABATA
2
,
Ryosuke HANAOKA
3
,
Junwa KUNIMATSU
4
1帝京大学ちば総合医療センター第三内科学講座
2聖マリアンナ医科大学内科学(リウマチ・膠原病・アレルギー内科)
3上都賀総合病院リウマチ膠原病内科
4国立国際医療研究センター病院総合診療科
pp.511-519
発行日 2018年3月1日
Published Date 2018/3/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_naika121_511
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萩野 本日は,「日本の筋骨格疾患診療のあり方について」という,若干大上段に振りかぶったタイトルですが,川畑仁人先生,花岡亮輔先生,國松淳和先生の3名をお迎えしました.
まず,川畑先生は,聖マリアンナ医科大学リウマチ・膠原病・アレルギー内科の教授に着任されたばかりで,基礎免疫学・臨床が高いレベルでバランスのとれた,僕のメンターに当たる先生です.本日は卒前・卒後教育についてもお話を伺いたいと思います.
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