Japanese
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臨床と研究
成人鼠径部ヘルニアあるいは鑑別を要する症例で画像検査が必要とされる病態とは何か―症例報告558文献の解析から
What is the indication of imaging studies for adult groin hernias and similar diseases?:analysis of 558 case reports
稲葉 毅
1
T. Inaba
1
1公平病院外科
キーワード:
鼠径ヘルニア
,
鼠径部ヘルニア
,
画像診断
,
画像検査
Keyword:
鼠径ヘルニア
,
鼠径部ヘルニア
,
画像診断
,
画像検査
pp.71-82
発行日 2025年1月1日
Published Date 2025/1/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_geka87_71
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鼠径部ヘルニアの大半は症状所見が明確で,画像なしで診療可能である.一方,診断に確信がもてなかったり症状の強い症例に画像検査を行い,随伴病態や別疾患の診断を得たとして,画像が必要と主張する報告も多い.
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