Japanese
English
症例
胆管原発神経内分泌癌の1例
A case of small cell carcinoma of the bile duct
大平 正典
1
,
菊池 勇次
1
,
小林 陽介
1
,
鳥海 史樹
1
,
遠藤 高志
1
,
原田 裕久
1
M. Odaira
1
,
Y. Kikuchi
1
,
Y. Kobayashi
1
,
F. Toriumi
1
,
T. Endo
1
,
H. Harada
1
1東京都済生会中央病院一般・消化器外科
キーワード:
胆管
,
小細胞癌
,
神経内分泌腫瘍
Keyword:
胆管
,
小細胞癌
,
神経内分泌腫瘍
pp.774-778
発行日 2018年6月1日
Published Date 2018/6/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_geka80_774
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はじめに 胆道系の悪性腫瘍の多くは腺癌であり,小細胞癌はきわめてまれである.また切除例においても早期に転移,再発をきたし予後不良とされている.今回われわれは術前に診断し,手術を施行した下部胆管原発小細胞癌の1例を経験したので報告する.
© Nankodo Co., Ltd., 2018