海外に行くと言われたら-渡航前後の医学的問題について 帰国後に生じる問題を症候から考える
下痢
佐藤 昭裕
1
1東京医科大学附属病院 感染制御部・感染症科
キーワード:
大腸疾患
,
下痢
,
抗感染剤
,
院内感染
,
感染予防管理
,
検便
,
小腸疾患
,
旅行医学
,
輸入感染症
Keyword:
Communicable Diseases, Imported
,
Anti-Infective Agents
,
Diarrhea
,
Cross Infection
,
Infection Control
,
Travel Medicine
pp.995-997
発行日 2017年5月1日
Published Date 2017/5/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2017209346
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
抗菌薬投与が必要か不要かの判断をする.便培養で病原微生物の特定に努める.抗菌薬が必要な疾患は結構少ない.慢性下痢症の診断・治療は専門機関へ紹介する.
©Nankodo Co., Ltd., 2017