発行日 2015年11月1日
Published Date 2015/11/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2016024571
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80歳男。37.8℃の発熱を主訴に近医受診し、当科に紹介された。胸部CTで軽微な小結節影の集簇を認め、喀痰検査でM.fortuitumとM.aviumが検出された。経過観察とし、初診後1年3ヵ月の現在、胸部CTの小結節影は継続しているが、自覚症状はない。
©Nankodo Co., Ltd., 2015