消化器領域における診断内視鏡-モダリティの進歩とその活用法
胆膵領域における診断内視鏡の歴史と今後の展望
藤田 直孝
1
1仙台市医療センター仙台オープン病院 消化器内科
キーワード:
機器のデザイン
,
膵臓腫瘍
,
内視鏡的逆行性胆道膵管造影
,
超音波内視鏡検査
,
胆道鏡法
,
細針生検
,
管腔内超音波診断
,
膵管鏡法
Keyword:
Cholangiopancreatography, Endoscopic Retrograde
,
Equipment Design
,
Pancreatic Neoplasms
,
Endosonography
,
Biopsy, Fine-Needle
pp.413-415
発行日 2013年3月1日
Published Date 2013/3/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2013167583
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内視鏡的逆行性胆道膵管造影(ERCP)と超音波内視鏡(EUS)は胆膵領域における診断内視鏡の両輪を形成し,おのおのの治療的応用が活発化している.スコープ,処置具,関連薬剤,新しい要素技術の開発により,内視鏡診断は本領域の診断において重要な役割を担い続けることが予想される.
©Nankodo Co., Ltd., 2013