特集 胆道疾患の画像診断-基本から最近の進歩まで-
内視鏡検査
松原 三郎
1
,
伊佐山 浩通
,
中井 陽介
,
毛利 大
,
木暮 宏史
,
山本 夏代
,
多田 稔
,
小池 和彦
1東京大学 大学院医学系研究科消化器内科学
キーワード:
危険因子
,
膵炎
,
膵臓腫瘍
,
胆管腫瘍
,
内視鏡的逆行性胆道膵管造影
,
胆嚢造影
,
消化器系内視鏡法
,
共焦点顕微鏡検査法
,
超音波内視鏡検査
,
光干渉断層撮影
,
磁気共鳴胆道膵管造影
,
胆道鏡法
,
マルチスライスCT
,
組織弾性イメージング
,
超音波内視鏡ガイド下穿刺吸引法
,
管腔内超音波診断
,
空間分解能
Keyword:
Cholecystography
,
Bile Duct Neoplasms
,
Cholangiopancreatography, Endoscopic Retrograde
,
Pancreatitis
,
Pancreatic Neoplasms
,
Risk Factors
,
Endoscopy, Digestive System
,
Endosonography
,
Microscopy, Confocal
,
Tomography, Optical Coherence
,
Cholangiopancreatography, Magnetic Resonance
,
Elasticity Imaging Techniques
,
Multidetector Computed Tomography
,
Endoscopic Ultrasound-Guided Fine Needle Aspiration
pp.649-660
発行日 2015年4月25日
Published Date 2015/4/25
DOI https://doi.org/10.15105/J00235.2015238105
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胆道疾患の画像診断における内視鏡検査にはERCPとEUSがある.いずれも技術的難易度が高く,侵襲もあることから高度の専門性を必要とする手技である.近年,それらを土台にして様々なアプリケーションが利用可能となっている.空間分解能の向上だけでなく,血行動態や硬度などの組織の性状診断も可能となってきており,胆道疾患診断において必要不可欠のものとなっている.(冒頭より)
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