肝癌撲滅最前線
肝癌治療ガイドライン
長谷川 潔
1
,
國土 典宏
1東京大学 大学院医学系研究科臓器病態外科学肝胆膵外科
キーワード:
Ethanol
,
肝細胞癌
,
肝切除
,
アルゴリズム
,
診療ガイドライン
,
ランダム化比較試験
,
肝動脈塞栓術
,
経皮的エタノール注入療法
,
ラジオ波焼灼術
Keyword:
Algorithms
,
Ethanol
,
Hepatectomy
,
Carcinoma, Hepatocellular
,
Randomized Controlled Trials as Topic
,
Practice Guidelines as Topic
pp.602-606
発行日 2009年10月1日
Published Date 2009/10/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2009341876
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
肝細胞癌の治療法選択には、高度な専門的判断が要求される。2005年版治療アルゴリズムは、あるレベル以上のエビデンスに基づいて構築されており、広く臨床現場に定着している。本稿ではその概要を解説し、さらに発刊直前の改訂版ガイドラインのポイントを一部紹介した。
©Nankodo Co., Ltd., 2009