発行日 2008年8月1日
Published Date 2008/8/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2008330956
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劇症型A群β連鎖球菌感染症は病状の進行が非常に早く、早期に適切な処置が必要である。特に上肢から体幹に波及する場合には、デブリドマン可能な範囲が限られてくるため致死率は増大する。上肢に発症した劇症型A群β連鎖球菌感染症に対して、早期に肩甲帯離断を行い、救命しえた1例を報告する。
©Nankodo Co., Ltd., 2008