発行日 2004年7月1日
Published Date 2004/7/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2004261953
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腰椎椎間板ヘルニアによる片側のL5またはS1神経根性疼痛を有する入院男性患者6例を対象に,腰部神経根症による坐骨神経痛を,fMRIを用い,脳イメージトレーニングを行い,神経根性疼痛の客観的評価が可能か検討した.6例中5例で患側SLRのタスクにより,対側の第一次感覚領野におけるシグナルを認め,fMRIは疼痛画像における客観的評価に有用であった
©Nankodo Co., Ltd., 2004