発行日 2004年7月1日
Published Date 2004/7/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2004261951
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単純X線,MRI,CTで診断した骨粗鬆症性脊椎骨折59例(男12例・女47例,53~94歳)を対象に保存的治療における予後不良因子を統計学的に検討した.予後不良因子の指標に臨床上,より一般的な成績としての最終椎体楔状化率,最終経過観察時VAS,NSAIDs使用期間をエンドポイントとして使用した.椎体楔状化に関与する予後不良因子として年齢,受傷機転など他の項目との有意な関連はなかった
©Nankodo Co., Ltd., 2004