発行日 2003年7月1日
Published Date 2003/7/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2003308701
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幼若日本白色家兎の雄53羽の右脛骨前面に骨延長器を装着して骨幹部中央で骨切りを行い,7日間の待機期間後に1日2回(0.7mm/日)の仮骨延長を行い,27羽にのみ延長終了時に体外衝撃波を0.2mJ/mm2の設定で延長仮骨中央部に3000発照射した.照射群は非照射群と比較すると延長仮骨の面積は大きくなり,組織所見では差は認めなかったが,術後9週になると皮質骨全体に肥厚を認め,照射側は特に肥厚が著明であった
©Nankodo Co., Ltd., 2003