発行日 2002年11月1日
Published Date 2002/11/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2003099137
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79歳男.とくに誘因なく頸部痛が出現し,左手にしびれ感を認めるようになった.その後両足にもしびれ感を自覚し,左手巧繊運動障害,歩行障害も出現し,入院となった.画像診断などから軸椎歯突起後方偽腫瘍による脊髄症と考え,手術を施行した.術後,後頸部痛,脊髄症は軽快した.外固定はhalo-vestを8週間用いた.その後良好な骨癒合が得られた
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