発行日 2002年10月1日
Published Date 2002/10/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2003072506
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早期診断をし得た女性の大腿骨頸部脆弱性骨折7例を報告した.早期診断のポイントは「まず,疑うこと」であり,愛護的に歩行を行い,X線検査を繰り返し,MRIや骨シンチで診断を確定することである.転位のない時期に早期診断ができれば,保存的治療を含めて治療の選択肢が広がると思われた
©Nankodo Co., Ltd., 2002